用語集

マーケティングやシステム・Webなどの用語を解説!

 |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  | A~Z

アカウント・ベースド・マーケティング(Account-Based Marketing)

企業が優良な顧客に対して、効果的にアプローチする手法のひとつ。アカウント・ベースド・マーケティング(Account-Based Marketing)を略して、ABMという。 複数の部門が連携して適切なタイミングで適切な商談を行うことで案件の受注につなげる営業手法。

アクティブユーザー

ある期間内にセッションが1回以上発生した(サイトに1回以上訪問した)ユーザー

アトリビューション(Attribution)

商品購入や資料請求などのコンバージョンに対する広告やコンテンツの貢献度を、定量的に評価する分析手法

インサイドセールス

顧客や見込み客に対して、電話でアプローチする手法。営業の訪問先や営業案件を創りあげるために利用する。

インバウンドマーケティング(Inbound Marketing)

eBook、事例、動画などをWebで公開し、SNSでシェアされるような取り組みをして、見込み顧客に商品・サービスに興味を持ってもらえるようにする方法。

ウェビナー(Webinar)

ウェブ(Web)を利用したセミナー(seminar)のこと。オンラインセミナー。

ウェブトゥリード(Web to リード)

Web上で見込み客を収集すること。資料請求やお問い合わせなど、Webでアクセスしてきた人自身に個人情報を登録させる仕組みのこと。

エスエスエル SSL(Secure Socket Layer)

Secure Socket Layerの略。インターネット上に流すデータに暗号化を行う技術及び手順

カスタマー・ジャーニー

顧客が購入に至るプロセスのこと。顧客の購買プロセスを旅に例えた言葉

カテゴライズ

条件別に分類すること

キャンペーン

広告、ダイレクトメール、セミナーなど、見込み客を創出し、ブランド名を浸透させるために実施するマーケティング活動。

クッキー

Webサイトを訪問したユーザーのパソコンに、一時的にデータを保存する仕組みのこと。IDとパスワードを一時的に保存しておき次回自動的に入力させる場合など、幅広く利用されている。

クラウドコンピューティング(略:クラウド)

インターネットを活用したコンピューターの利用形態の一つ。利用者が行う作業をネットワーク上のサーバーで処理する。利用者自身でソフトウェアやハードウェアを管理・保有する必要がなく、インターネットへの接続環境さえあれば利用できるため、場所や端末を問わずいつでもどこでもID・パスワードにより必要な情報にアクセスできる。「クラウド」は“雲”の意味。

クロージング

営業活動において受注を契約する活動

コンバージョン

Webサイト運営や広告出稿の目的となる特定のアクションを訪問者がとること。資料請求・購買等。

サーチエンジンマーケティング,SEM(Search Engine Marketing)

検索エンジンから自社ウェブサイトへの訪問者を増やすマーケティング手法。検索結果のより上位にサイトが掲載されるようコンテンツを最適化するSEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)や、有料リスティングサービスによる広告掲載などの手法がある。

サスペクト

顧客になるかわからない確度がやや低い見込客

スコアリング

それぞれの見込み客が持つ将来的な「価値」を予測し、順位をつけること。見込み客ごとにどのような行動をとったのかを分析し、行動ごとに点数付け、その合計点により順位付けをする。

ターゲットセグメント

商品・サービス等を売り込もうと狙いを定めたセグメンテーションされた集団(消費者)のこと。

定性データ

文章・画像・音声など、数値化が難しい、あるいは不可能なデータ

定着サポート

顧客にシステムの使い方をマスターしてもらうための、保守サービスの一種。
良いシステムを導入しても活用できないと意味がないことから、システムを使いこなすための技術の定着を目的としている。

定量データ

売上・単価・販売数など、数値化可能なデータ

デマンドジェネレーション

角度の高い見込み客リストを営業部門へ渡す活動

トラッキング

特定の条件に基づいて追跡し、情報を得ること。クッキーなどを利用してユーザーの情報を収集し、それをスコアリングすることで見込み客の動向を把握することができる。

ナーチャリング

本来の意味は教育する、育成すること。
ビジネス利用では見込み顧客を育成する、製品に興味を持ってもらうためや、案件の確度をあげる、そのための活動のこと。
例:○○会社をナーチャリングするために、DMを送付する。
例:ナーチャリングに必要な情報を収集する。

名寄せ

データベース内の重複している同一人物を一人の状態にし、一個人に複数の履歴や情報などを紐づけすること。

ニーズ

消費者の求めている需要。

パードット(pardot)

Salesforce社が提供するマーケティングオートメーション。
Pardot(パードット)についての詳細はこちら

プロスペクト(Prospect)

見込客のこと。

ペルソナ

ターゲットの年齢・性別や職種などの定量的なデータと、ライフスタイルなどの定性的なデータを含めて想定されるユーザーイメージ。

ポジショニング

顧客や市場に対して、自社の商品やサービスをどのように位置づけすること。

ポスト

Post=投稿。電子会議室、電子掲示板、ニュースグループなどに発言を書き込むこと。

マーケティング・オートメーション(MA)

獲得した見込み客の情報を一元的に管理し、見込み客の選別や育成を一貫して行い成約の見込み度を高め、最終的に営業部隊へ見込み客を渡す一連の作業を自動化するツールのこと。
例;Pardot

マスマーケティング(Mass Marketing)

マスメディア(テレビ、ラジオ、雑誌、新聞)を使ったマーケティングの手法。

ユーザーサマリー

ユーザー概要。

リード

あなたの製品や会社に興味を示した、販売が見込める客のこと。

リスティング(Listing)

データ群の中から、特定の条件に基づいてデータを分類・抽出すること

リファラ(Referrer)

アクセスログに記録されるデータの一つで、ユーザーがサイトに流入する時に利用したリンク元のページの情報。
ユーザーがどのような経路でサイトに流入しているかがわかる。

レスポンシブ(Responsive)

PCやタブレット、スマートフォンなど、あらゆるデバイスに最適化したレイアウトで実現する制作手法のこと。

A~Z

BANT

基本的に営業のヒヤリング事項・Budget(予算)・Authority(決裁権)・Needs(必要性)・Timeframe(導入時期)の頭文字

CPO(Cost Per Opportunity)

有望見込み客1人を獲得するために要したコスト

CRM

「Customer Relationship Management」の略語であり、日本語では「顧客関係管理」、「顧客管理」※顧客を中心に据え、事業戦略やプロセスも含めたマネジメント手法のこと。

CSR(Corporate Social Responsibility)

幅広い分野に企業が与える影響を考慮しながら、利害関係者の要求に対し、適切な責任を果たしていくということ。

DNS(Domein Name System)

ドメインネームシステム (Domain Name System) の略。ホスト名を元に、ホストの IP アドレスを教える役目のこと。

KGI(Key Goal Indicator/重要目標達成指標)

組織やプロジェクトの最終的なゴールとなる目標を定量的に示すもの。KGIには、売上高や成約数などがある。

KPI(Key Performance Indicator/重要業績評価指標)

KPIとは、KGIを達成するためのプロセスが適切に進捗しているかを中間的に計測するもの。

ROI(Return On Investment)

投資利益率、投資対効果のこと。

SEO(Search Engine Optimization)

検索エンジンの検索結果の上位に自社のウェブサイトが表示されるよう構築すること

SFA

Sales Force Automation(セールス・フォース・オートメーション)の略語で、営業支援を目指したシステムです。 そもそもSFAは、「勘」「根性」「経験」の営業から「科学的」「自動的」な営業に営業を改善する概念です。

SNS(Social Network Service)

インターネット上で構築された社会的ネットワークのこと。参加者は自分のプロフィールを登録することで、他者との交流が可能になる。実名登録が必要なものや招待がないと参加できないものなど、制約があるSNSもあるが、基本的には登録後すぐに使うことができる。代表的なものはfacebookやTwitter、mixiなど。


出典:Marketing Campus
Copyright © Symphony Marketing Co., Ltd. All Rights Reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。